こんにちは。帝の焔です。
皆さんは中イキ、外イキと言う言葉を聞いたことがありますか？
また、その違いをなんとなくでもイメージできますか？
今日はそれら2つのオーガズムがそれぞれどんな特徴があってどうやったらそれらを実現できるのか、体験するとどんな感覚になるのかと言うようなお話をしていきます。
目次
中イキと外イキの違いは？どっちの方が気持ちいいの？[プロが解説]
女性は、ひとえにイくといっても体の外にあるクリトリスへの刺激でイく場合と膣内への刺激でイく場合では、感覚、オーガズムの深さが異なります。
誤解を恐れずに端的にに言うと、クリトリスへの愛撫では、ピンポイントのシャープな快感を得られ、そこからオーガズムに達すると一気に電気が走るような瞬間的な快楽が得られます。
膣内の愛撫では、下半身全体に響き渡るような快楽がじんわりと広がり、そこから得られるオーガズムは深く、全身に響くようなオーガズムです。
一瞬頭が真っ白になると表現する方もいます。
中イキと外イキではどちらが気持ちが良い？
では、気持ちよさで言うと、中イキと外イキではどちらが上なのでしょうか。
もちろんこれは個人差があり、一概に言えることではありません。
ただ、一般的には一瞬の気持ちよさで言うと、外イキの方が上でオーガズムの深さや満足感は中イキの方が上と言う方が多いです。
中イキの方が身体の奥深くまで快感が響くのでより幸福感を感じる方が多いのです。
中イキの方が外イキよりも快楽が広範囲に響き渡る
中イキの方が外イキよりもより快楽を体全体で感じることができます。
これは、クリトリスと膣内のGスポットでは、近くを通っている神経に違いがあることが理由です。
クリトリスには陰部神経と言う神経が密集しています。
神経が密集してる分、感度が高く、強い快楽をピンポイントで感じることができます。
一方、Gスポットの周りには下腹神経と骨盤神経という神経が通っています。
Gスポットによるオーガズムではこれらの神経とその延長線上にある陰部神経叢を通って脊髄から腸、消化器、生殖器まで快感が響きわたります。
中イキでは連続イキが可能
また、中イキにはポルチオ性感帯を刺激して得られるいわゆる奥イキと言われるオーガズムも含まれます。
この奥イキではより全身に広がるような快楽が得られます。
オーガズムを迎えて、またすぐにオーガズムの波が来ると言う連続イキの状態も、このポルチオ性感帯の愛撫による奥イキでは実現可能です。
そういったことからより快楽や幸福感が強く、オーガズムの究極形、とも言えます。
中イキと外イキの責める場所の違いは？
当然、中イキをさせるために愛撫する場所と外イキをさせるために愛撫する場所は違います
では、どこを愛撫すれば気持ち良いのか。女性ごとに強い快楽を感じられるポイントを探していくにはどうすればいいのか紹介していきます。
外イキをさせるために責める場所
外イキは、クリトリスをピンポイントで愛撫することで起こる
外イキには、クリトリスのピンポイントによる愛撫で導きます。
クリトリスにも敏感な部分、神経がより密集していて、強い快楽を感じられるポイントというのがあります。
その正確な場所というのは、人によって違いはあるのですが主に男性器で言うところの裏筋の部分。クリトリスを前から見て、下側の部分を舐め上げるようにすると、外イキに導きやすいです。
中イキをさせるために責める場所
中イキは膣内のクリトリスの裏側のGスポット、もしくは膣奥のポルチオを愛撫することで起こります。
Gスポットとは、クリトリスの裏側の 下腹神経が密集している部分です。
主に 前から指を入れて、第二関節を曲げ内側に引いたところにあるざらざらした部分と言われています。
人によって、身長や足のサイズに差があるように、Gスポットの位置も人によって異なります。
女性の方は、圧迫されて気持ち良い部分があれば、その部分を圧迫されてるときに喘ぎ声を大きくしたり「そこ気持ちいい」 と言ったりして、男性にそこを愛撫し続けてほしいと伝えると良いでしょう(これで男性に伝わらかったら「もっと上がいい」等と伝えてください)。
さらに詳しい中イキのやり方については↓
ポルチオは膣の奥の子宮口のあたりに存在しています。指を奥まで入れてコリコリした部分があればそれがポルチオです。
ポルチオの位置も、女性によって違いがあります。
指を奥まで入れても届かない場合には、外イキを先にさせて女性が興奮している状態になると、ポルチオが届くところまでおりてくることがあります。
中イキとイキの難易度の違いは？
一般的に中イキの方が外イキより難易度が高いです。
もちろん中には中イキはできるんだけれども、クリトリスでイケたことがないと言う相談を受けたこともあります（イく感覚は分かっていた方なので正しい場所を愛撫したところすぐに悩みは解消されました）。
しかし、絶対数で言えば、外ではイけるんだけれども、中イキをしたことがない、中イキをしてみたいと言う女性が多いです。
実際に中イキを経験したことがある女性は1〜3割しかいないと言われています。
外イキの難易度
外イキに関しては、女性側にしっかりとリラックスしてもらって、興奮状態になってもらい、正しい場所を愛撫することができれば、比較的多くの方が実現することができます。
自分もオーガズムを迎えたことがないと言う女性の相手をたくさんしてきましたが、この外イキであればサービスの中でほとんどの女性に実現してもらった上で帰ってもらうことができています。
逆に言えば女性用風俗の性感マッサージやクンニはそれだけすごいということでもあります。
男性経験が全く無いという女性でもじっくり性感マッサージを行うことで初日からクンニによる外イキを体験できました。
全編↓
中イキの難易度
前述の通り、中イキは外イキに比べると、少し難易度が高いです。
まず膣内は内臓なので雑に扱えば女性は痛みを感じてしまいます。
痛みを感じてしまえば、オーガズムを迎えるどころではなくなってしまうので、まずは痛くならないように丁寧に愛撫しなくてはなりません。
また、より身体の深い部分で快楽を感じていないと中イキには到達できないため、女性にはリラックスしてもらい、興奮状態になってもらう必要があります。
よって男性側には、そのための雰囲気作り、女性側が興奮するための魅力、コミュニケーションが必要になります。
そんな事をできる素敵な男性を簡単に見つけるには↓
奥イキの難易度
奥イキはGスポットによる中イキよりもさらに難易度が高いです。
ポルチオと呼ばれる子宮頸部を刺激すると、よっぽど興奮してる状態じゃない限りまず最初は痛みを感じてしまう女性が多いです。
１から開発するとなると男性側に技量が求められますし一筋縄ではいきません。
中イキと外イキをできるようになるには
何もオーガズムに達することだけがエッチの目的と言うわけではありません。
ただ、中イキや外イキの快感を味わったことがないと言う女性からすれば、それを体感してみたいと思うのも普通のことです。
また、体の感度が上がり、中イキや外イキをできるようになることで、好きな人とのエッチをより楽しめるようになったり、パートナーがあなたのオーガズムを楽しむ姿を嬉しく思ったりしてくれます（決してイけないことがあなたの責任と言うことではなく、それを悩む必要はありません。）。
女性は、一度オーガズムを体験することで、体が開発されイく感覚を覚えることでよりイきやすくなることができます。
女性用風俗等で実力のあるプロの性感マッサージを受けることで、あなたの体が開発されよりエッチを楽しむことができるようにもなります。
まとめ
女性の性感帯は、とても奥が深くオーガズムにもたくさんの種類があります。
別のオーガズムとオーガズムでは、難易度や気持ちよさ等が全然変わってきます。
いろんな種類のオーガズムを体験してエッチを楽しむのもいいでしょう。
女性用風俗入門コラム↓
様々なオーガズムを体験させてくれるセラピスト一覧↓
女性用風俗帝オーナー兼セラピスト。
某大手店舗で全国ランカー、5ヶ月連続の店舗NO１セラピストとして活躍し、新人研修の講師を経験した後、2021年9月に独立。各種メディア出演、取材可です。「全ての女性が主役として快楽を追求できる場所を作る」という理念を掲げ、帝グループを運営中。
