女性のオーガズムには、身体の外側の性感帯で感じる外イキと、身体の内側の性感帯で感じる中イキの2種類があります。
中イキは、外イキよりもコツや慣れが必要です。
「中イキしたいけどどうやるのか分からない・・・」「中イキの感覚って、どんな感じ?」と悩む方も多いですよね。
そこで今回は、誰でも中イキできるように中イキの感覚や中イキするための方法を解説していきます。
この記事を参考にして、中イキの感覚をつかんでみてください。
この記事はセラピストの焔が監修の上、他のスタッフが執筆しています。
目次
中イキとは?
中イキはGスポットやポルチオで感じるオーガズム
中イキとは、クリトリスや胸等の外に出ている性感帯ではなく膣の中で快感を溜めて迎えるオーガズムのことを指します。
具体的には、Gスポットやポルチオなどを刺激されることで感じることができます。
外イキよりも快感が深く、余韻が長く続くところが中イキの特徴です。
中イキできない人の割合
外イキよりも気持ち良いと言われている中イキ。
「他の人はみんな中イキできるの?」という疑問を持つこともあるのではないでしょうか。
普段周りの人や友達と中々そんなこと話せないので、聞くに聞けず気になってしまいますよね・・・。
そこで中イキできない人の割合を調べてみたところ、中イキできる人が3割、できない人が7割という調査結果が出ました。
外イキと違って中イキはコツがいるので、したくてもできない人が多いようです。
中イキの感覚ってどんな感じ?
では、中イキの感覚って具体的にどんな感じなのでしょうか?
中イキの感覚は人それぞれですが、「大きな波が押し上げてきて、一気に弾ける」「全身痙攣して頭が真っ白になり、しばらくの間余韻で動けない」などなど。
また、こんな声も見られます。
今までク◯でしかイケなかった彼女を中イキ開発してしまったかもしれないな
終わった後もしばらくびくびくしてたし、ずっとイッてるような感覚って言ってたけどどうなんだろ
中イキができたことが無くてしてみたくていろいろ調べてみて焔くんにお願いしました。
評判の通りに優しい方で話も楽しくて緊張がほぐれました。
カッコよくて韓国アイドルにいそうな感じです。
マッサージも前戯も上手ではじめての中イキができました。
中だけでイッた時は全身がふわふわする感じと聞いていたので確かにと思いました。
体験できて良かったです。
とても気持ちよかったのでまたお願いして開発されたいです。
引用:セラピスト焔の口コミ
外イキよりも深い快感が得られるので、より強い満足感を感じる方が多いようです。
このような感覚に思い当たる節がある人は、もしかしたら無意識に中イキを経験していたのかもしれません。
中イキと外イキの感覚の違い
中イキと外イキの感覚は、どのように違うのでしょうか?
感覚の違いを表にまとめてみたので、参考にしてみてくださいね♪
中イキ |
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外イキ |
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詳しい中イキと外イキの違いについては↓
中イキにも種類がある!場所と感覚の違い
中イキと外イキで大きく区別してきましたが、実は中イキにも種類があるのをご存知でしょうか?
中イキには、感じる場所によって以下の3種類に分かれます。
- ポルチオで感じる中イキ
- Gスポットで感じる中イキ
- Aスポットで感じる中イキ
自分で触ったりパートナーに触ったりしてもらい、どこが1番気持ち良いか探り当ててみましょう。
以下、それぞれの場所や感覚の違いを解説していきます。
Gスポット
Gスポットは、中イキの中でも1番定番でオーガズムを迎える難易度が低い場所です。
膣の入り口から4~5cmほど入ったところにあり、そのあたりで指を曲げるとザラッとした感覚があると思います。
そこがGスポットです。
慣れないうちはくすぐったいような、おしっこが漏れそうな感覚になりますよ。
Gスポットは指でもおもちゃでも刺激しやすい場所なので、しっかり開発すれば中イキできるようになる方がほとんどです。
Aスポット
中イキできる場所の中でも、Gスポットやポルチオよりも聞き馴染みのないAスポット。
Aスポットは、膣の奥かつポルチオの上側にあります。
少しくぼんでいるのがAスポットです。
ここを刺激すると、濡れにくかった女性でも濡れやすくなるという研究結果が出ています。
また、Aスポットでイくことができれば、Gスポットよりも長く深い感覚を得られますよ。
奥深くの部分にあるので、おもちゃや男性器で刺激してみましょう。
ポルチオ
ポルチオは、膣の奥にある子宮口付近の少し飛び出た部分です。
触るとコリコリしたりムニッとしたりする感覚がありますよ!
ポルチオでイクのは他の中イキと違い、一度のオーガズムで何度も行けるのが最大の特徴。
何度も痙攣してしばらくイく感覚が続くため、経験するとハマりやすいと言われます。
ただしポルチオは奥にあるため、しっかり女性が興奮していて「子宮がおりてくる状態」を作ることが重要です。
擦るのではなく、子宮をグリグリと押すような感覚で刺激するのがポイント。
指やおもちゃを挿入しているときに、外からおへそ付近を押してポルチオを刺激するという手もあります。
中イキするメリット
「興味本位で中イキしたい!」という女性も多いと思いますが、実は中イキには気持ちよくなれること以外にもメリットがあります。
それは、ズバリパートナーとのセックスの満足度が上がることです。
外イキでも気持ちよさは感じられるのですが、セックスでの中イキができるようになるとパートナーにより満足してもらうことができます。
やっぱり、男性は自分の男性器で女性をイかせたいもの。
中イキできれば、征服欲が満たされていつもよりも満足度が上がるでしょう。
自分にとっても、パートナーの男性器で中イキできるのは嬉しいです。
また、中イキを覚えてしまえば他の部分を触らなくてもイケるようになるため、体位のバリエーションも増えます。
中イキの感覚をつかむ方法
では、中イキするためにはどうしたら良いのでしょうか?
ここでは、中イキの感覚をつかむための方法を解説します。
3ステップで、中イキできなかった人も徐々に感覚をつかんで理想のオーガズムを迎えられるようになります。
以下の手順に沿って、焦らずじっくりと開発していきましょう。
①外イキを覚える
まずは、外イキを覚えることから始めましょう。
すでに外イキができる人は、このステップは飛ばしてOK。
オーガズムを迎える感覚をつかむために、感じやすい外の性感帯から刺激していくことが大切です。
例えば胸やクリトリスなど、自分が少しでも「気持ち良い」と思う場所を刺激します。
乾いていると痛みを感じることもあるので、舌で優しく舐めてもらうのがベスト。
最初はくすぐったいかもしれませんが、だんだん気持ち良くなってきますよ。
性感帯を刺激し続けて、最終的に体がビクビクっと痙攣し脱力することができれば、外イキをマスターしたと言えるでしょう。
女性用風俗のクンニでも最高の外イキが体験できます↓
②Gスポットを探して外の性感帯と同時に刺激する
次に、中イキするために膣内を触っていきます。
ここでは、最も開発しやすいGスポットをピックアップ。
中指をそっと膣に入れて、入り口から4cm程度のおなか側のところにあるGスポットを押してみましょう。
ここでも、先ほどと同じくローションを使ってたっぷり濡らすのが大切です。
Gスポットを刺激しつつ、外イキできた場所も同時に触ります。
徐々に外の性感帯に触る回数を減らしていき、中の感度を高めていくのがコツですよ♪
③Gスポットのみ刺激する
外の性感帯を触らなくても気持ち良くなれるようになってきたら、あとはもう少しの辛抱です。
Gスポットを丹念に刺激していけば、いつの間にか中イキできるようになっていますよ。
中々到達できないという人は、おもちゃを使うという手もあります。
振動するものや、Gスポット以外の部分も刺激してくれるものもあるので効率的に快感を得ることができるでしょう。
詳しい中イキのやり方は↓
セックスで中イキするためには
セックスで中イキするためには、まず先ほどのステップを踏んで自分で中イキできるようになっておきましょう。
あらかじめ中イキできる身体になっていれば、セックスでも簡単にオーガズムを迎えられます。
セックスで簡単に中イキするためのコツを教えるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
まずは感覚を覚える
セックスでの(男性器挿入中の) 中イキは男性側のコントロールが難しいこともあり難易度が高いです。
そのため、まずは女性用風俗等で中イキを体験して、感覚を覚えるのがおすすめです。
感覚を覚えると、パートナーの挿入中でも中イキがしやすくなります。
前戯に時間をかける
中イキは、外イキと違ってすぐに気持ち良くなれるわけではありません。
挿入して中イキまでもっていくには、あらかじめたっぷり前戯してもらう必要があります。
オーガズムを迎える寸前くらいまで快感を高めて、挿入してもらえばスムーズに中イキできます。
「中イキしたいから今日は沢山前戯してほしい」と伝えれば、パートナーも悪い気はしません。
感じる場所をきちんと伝えて、下手に方法を変えずに長く同じポイントを刺激してもらいましょう。
イキやすい体位でする
膣の構造やひとりエッチの仕方によって、女性はそれぞれイキやすい体位が違います。
バックが気持ち良いという人もいれば、正常位の方が気持ち良いという人も。
正常位でする場合は、おなか側にあるGスポットが当たりやすいよう腰をそらして、浅めに挿入してもらいましょう。
寝バックや対面座位、相手のスキルに大きく影響されることなく自分で好きなところに当てられる騎乗位なんかもおすすめですよ。
リラックスして行う
中イキするために意外と見落としがちなポイントが、長いスパンでリラックスして行うことです。
「中イキしなきゃ!」と焦って無理に気持ち良くなろうとしている状態では、プレッシャーがかかって快感に浸れません。
パートナーにも理解してもらい、無理に中イキしようとせずリラックスしてセックスをしましょう。
Gスポットだけではなく外の性感帯やポルチオも同時に刺激してもらうことで、よりオーガズムを迎えやすくなりますよ。
また、最初は中イキしそうになると未知の感覚に戸惑ってしまうかもしれません。
勇気を出して、パートナーに身を委ねてみましょう。
中イキの感覚を掴むには女性用風俗がおすすめ
そうは言っても、中イキの感覚がつかめないという人もいるかと思います。
パートナーが経験不足だったり、現時点でパートナーがいなくて自分で上手くできなかったりと、すぐに成果が出ない分中々開発は難しいですよね。
その場合は、女性用風俗の利用もおすすめです。
女性用風俗には、女性の身体や性感に詳しいプロフェッショナルのセラピストが揃っています。
数々の女性を見てきたセラピストたちは、女性の感じるスポットをピンポイントで見つけてくれますよ。
まるで恋人のような甘い言葉もかけてくれるため、気分も高まって一人でするよりも断然盛り上がります。
本番はなく、指や口で前戯をしっかり行ってくれる性感マッサージがメインで、相性や男性側のスキルの心配をする必要がなく中イキを体験できます。
中イキの感覚を覚えるなら、女性用風俗帝
女性用風俗帝には技術力に定評があるセラピストが複数在籍しています。
また、定期的に勉強会を行っていたり、セラピスト各々でも学習の時間を作ったりすることで女性を気持ちよくするためのテクニック向上には余念がありません。
中イキ開発が得意というセラピストも多く今までに中イキをしたことがない、感覚がよくわからないという女性にもおすすめです。
セラピスト一覧↓
中イキの感覚に関するまとめ
いかがでしたか?
中イキの感覚は外イキとは全く違い、深い快感と満足感を得られます♪
今回ご紹介した方法を試して、より豊かな性生活を送ってみましょう!
本日の出勤↓
女性用風俗帝オーナー兼セラピスト。
某大手店舗で全国ランカー、5ヶ月連続の店舗NO1セラピストとして活躍し、新人研修の講師を経験した後、2021年9月に独立。各種メディア出演、取材可です。「全ての女性が主役として快楽を追求できる場所を作る」という理念を掲げ、帝グループを運営中。