【求人】 売れるということ

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売れたい。お金を稼ぎたい。女性用風俗店で働くのに、そういったモチベーションがあるのはいいことです。

しかし、風俗だから簡単に稼げるだろう。そう考えている人がいるのだとすればそれは間違いです。

現に、女性用風俗で働きはじめる8割以上のセラピストは満足のいく収入を得ることができずすぐにやめていきます。なかなか指名が入らない。フリーのお客様を回してもらってもリピートが取れない。ということで心が折れてしまうのです。

ただ、そういう現状があるからと「女性用風俗でなんて稼げない」、「自分には稼げるだけの魅力がない」、そう結論づけるのは、それも明らかな間違いです。

確かに、同じ風俗でも男性向けのデリバリーヘルスでは、とりあえず出勤さえすれば新人でも、そこまで営業をしなくてもお客様から指名がもらえて、いくらか稼げる。というケースはあるでしょう。しかし、それは新人女性が男性に人気なこと。常に需要が供給を上回っていること。など特殊な事情が可能にしていることでしかありません。

「売ること」自体がそんなに簡単なら世の中に営業職、マーケティング職は必要ありません。

女性からすれば、男性は選び放題です。

お客様に選んでもらう。お金を払うだけの価値があると感じてもらう。それが一筋縄でいかないのは当たり前の事です。

女性用風俗店が店舗としてすべきことはそのことを無視してにんじんだけをぶら下げてセラピストを使い回しにすることではありません。

どうすればあなたの魅力が伝わるか。あなたが女性に選んでもらえるためには何が必要なのか、一緒になって考えることです。

お客様に選んでもらう。「それは一筋縄ではいかない」、私はそう表現しました。しかし、今の女性用風俗業界を見ているとそれが特別難しいことだとも思いません。

なぜなら、どうしたら自分が選んでもらえるか。リピートしたいと思ってもらえるか。そのことを真剣に考えている人があまりに少ないからです。

店舗は店舗で女性は何を基準に男性を選んでいるか、魅力を伝えるにはどうしたらいいのか、そのノウハウが無いから、「売れれば儲けもん」、ぐらいの考えでほったらかしという店舗がたくさんあります。

帝は、あなたがどうやったら稼げるか。女性に選んでもらえるセラピストになれるか。その答えを持っています。

売るのは私たち店舗の仕事です。あなたの仕事は、挑戦することです。

代表 柊 焔