ソフトSMの楽しみ方

  コラム

女性用風俗帝ではお客様のご要望に添えるよう、セラピストが様々な性感技術について日々研究を重ねています。そのため、特別なコンセプトは掲げていないものの、お客様の性癖に合わせてご希望のプレイをサービスとしてご提供しております。
今回はその中でも人気の高い「ソフトSM」についてその楽しみ方やプレイを行う上での注意点についてお話ししていきます。

そもそもSMとは

ソフトSMについて知るためにはそもそものSMプレイについての知識が不可欠になってきます。
SMとはS(サディズム)とM(マゾヒズム)の性癖を持った両者の欲求を満たすために行われるプレイのことで、S側の人は相手を支配したり加虐したりすることで性的興奮を覚え、M側の人は支配されたり被虐することで同様に興奮を覚えます。
お互いにSとMに分かれる相手同士であれば、非日常的な性経験が出来ることからマンネリ防止の観点からも取り入れることでパートナーとの性生活の質の向上に寄与することでしょう。
しかし、気を付けなくてはならない点がいくつか存在します。

一つ目は「きちんとした合意があるかどうか」です。
もしS側の人がM側の人に合意を得ることなく強引にSMプレイに及ぶと、いわゆる強姦事件になってしまいます。SとMが逆である場合も然りで、それが恋愛関係にあるパートナーが相手でも同じことです。相手とプレイの内容を話し合い、きちんと相互で合意があることを確認しましょう。

二つ目は「きちんとした知識がないとプレイそのものが危険」ということ。
SMプレイは加虐する側、被虐する側と双方に正しい知識がないと怪我をしたり、最悪のケースですと後遺症が残ったりしてしまうことがあります。
ときには痛みを伴う内容のプレイを行うわけですから、そのプレイが行き過ぎるとどのようになるのかについてはきちんと理解をしたうえで行いましょう。
また、嫌がる様を見て喜ぶのもS側の人が楽しむ理由の一つなのでM側の人が本当に止めてほしいという意思を示しても伝わりにくいというケースもあります。お互いの中で緊急避難サインのようなものを決めて遵守する必要もあるでしょう。

そのような特殊な性癖を抱えた人が欲求を安全に叶えるのには、それ相応の労力が必要です。パートナー同士で行えれば理想的ですが、それが大変だという方も中にはいらっしゃると思います。
そういうときは女性用風俗でSM技術について学んでいるセラピストにお願いするのも一つの方法です。
当店ではセラピストとLINEでのコミュニケーションも取れますので、ご自身がしてほしい
SM的プレイについてのご相談をして頂けます。

ソフトSMについて

SMプレイ自体にはとても興味があるけど痛いのや苦しいのは怖い…。という声はよく聞こえます。そんな方にはSMプレイほどハードじゃないけど、加虐、被虐の体験は出来る「ソフトSM」をおすすめします。
ソフトSMとはどんなものなのかこちらでお話ししていきます。

ソフトSMとは通常のSMプレイよりも軽度なSMプレイのことを指します。通常のSMですと知識を持って対策を練って慎重に行わないと怪我をしたりする恐れがありますが、ソフトSMであればそのリスクはぐっと減ります。

ではソフトSMではどんなプレイが主に行われるのでしょうか。

目隠しプレイ

身体の自由を奪うようなプレイがSMではよくイメージされますが、なにも拘束器具を用いて自由を奪うだけではありません。アイマスクなどの視覚を遮るような道具を用いるだけでも充分にその機能を果たせます。
視覚を奪うだけでも相当に自由を奪えるというのは皆様もイメージしやすいかと思います。
目隠しをすると次に相手が何をしようとしているのか、そして触れてくるタイミングが分からないことでなされるがままになってしまいます。これだけでも大きな支配している感じも支配されている感じもすることでしょう。
また、五感の内のひとつを遮断されることで他の感覚の感度が上がることも期待できます。

拘束プレイ

目隠しだけでは身体の自由は阻害できません。それよりも手の自由を奪われたりすることでより支配されているような感覚を強く味わうためには柔らかいロープや、固すぎない素材(プラスチックなど)で出来た手錠を使った拘束プレイもおすすめです。
しかし手錠は固すぎる素材で出来たものを使ったり、締め付けすぎたりすると手首を怪我してしまう恐れがあるので注意が必要です。
手首同士固定するのもいいし、家具などに固定し恥ずかしいポーズを強要するのも加虐心も被虐芯もくすぐられること間違いありません。

スパンキング

SMプレイでよくイメージされるのは鞭ですが、鞭は振るう技術を身につけていないと思った以上に身体にダメージを与えてしまいます。鞭先のスピードは時に音速をも凌いでしまうのです。
身体に当たる面積が大きい、SMプレイ用の鞭などもありますが、もっとお手軽に行うなら掌を用いることをおすすめします。
お尻や太ももなど大きな筋肉で守られているところなら比較的安全に行えます。
叩き方もはたくようにして大きな音を出すようにすることで少ない痛みで乱暴に扱われているような感覚になれますので、大変おすすめです。

言葉責め、命令

普段の生活では言わないような言葉を言わせたり、言わされたりすると恥ずかしいですよね。でも言われたら逆らえない…。こんな状況が被虐心を煽ります。また、恥ずかしくて本当は嫌なのに恥ずかしいことを言われたり、言わされたりしている相手を見ると加虐心もくすぐられます。また、恥ずかしい行為を強要されることで興奮度合いも大きく高まります。
どんなことを命令したり、強要したりするかはきちんとコミュニケーションをとりながら決めていくようにしましょう。
よく挙げられるのは目の前での自慰行為の強要であったり、四つん這いなどの恥ずかしいポーズの強要です。これも回数を重ねながらバリエーションを増やしていくと楽しいでしょう。

首絞め、踏みつけ

これは少し専門的知識が必要なプレイになってきますので、きちんとテクニックを身につけた上で行いましょう。
首絞めについては決して気道は潰さず、頸動脈を軽く抑えて脳への血流を阻害します。酸欠にて少しぼーっとしてくるのですが、そこで手を離すと得も言われぬ快感があります。乱暴にされていると感じることで興奮される方に大変おすすめです。
踏みつけについても踏み方や踏む箇所によっては気持ちよくなかったり、怪我をしてしまう恐れがあるので注意が必要です。外部からポルチオを刺激したりすることも出来ます。

このようなソフトSMのプレイには専門的な知識が必要なものがあります。もちろん通常のSMプレイに比べて安全性の高いものが多いのでパートナーと容易にやれる側面もあります。
しかし、餅は餅屋という言葉もあります。まずはプロのセラピストと実際に経験して知識を得てから行うのが最も効率よく、無難に楽しめるでしょう。
当店のセラピストにもソフトSMについて知識をもった者が多数おります。

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ソフトSMで使えるグッズ

目隠し(アイマスク)

視覚を遮ることが目的なので、柔らかい素材のものがおすすめです。
日常で使われているアイマスクなども手軽に手に入るのでおすすめです。

手錠

上述の通り、怪我をしない程度の固さのものを手に入れましょう。プラスチックであったり、アルミなどの柔らかい金属で出来たものをおすすめします。
もしくは革製のベルトをチェーンで繋いだものなどの大変おすすめです。

スパンキングパドル

いわゆる「鞭」にあたりますが、先端の面積が広く、短いものがSMプレイ用では売られています。この場合、よほど強く悪意を持って叩かないと怪我には繋がりにくいでしょう。
しかし、中には長く、先端が細いものがあるので、そちらはきちんとした技術を身につけてから使用することをおすすめします。

ネックカラー

いわゆる「首輪」のことです。こちらも相手を動物のように扱って辱めるイメージプレイに使えます。しかし、強く引っ張ったりしないように気を付けましょう。
あくまでもイメージプレイのために使われるものなので相手に刺激を与えるには向きません。用法を守って使用しましょう。

フェザー(筆)

感度を高めていくのに有効なのがフェザーです。柔らかい羽や筆を用いて触れるか触れないかで焦らされていく感覚に辛抱が出来なくなることでしょう。
目隠しや手錠などのアイテムと併用するとより楽しめます。

バイブレーター

出来れば遠隔操作が出来るものがあればプレイの幅が広がります。おもちゃで刺激されたまま放置されたり、などは大変被虐心をくすぐりますね。

まとめ

このコラムをここまでお読みくださって誠にありがとうございます。
SMプレイに興味があるものの、怖いという方は多く見受けられます。
ここに書かれていることがお役に立てれば大変幸いです。

上でもお話ししましたが、当店にはソフトSMプレイについて知見を深めたセラピストが多く在籍しています。さらに、事前にセラピストとLINEなどでコミュニケーションをとることも可能ですので是非相談などもしてみてください。
セラピストも大変喜びます。
貴女様のご予約を心よりお待ちしております。

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