
今、女性用風俗の利用者や関係者の間であるニュースが大きな話題となっています。
女性用風俗の大手「東京秘密基地」グループのお客様の情報などを手に入れたと、ハッカーを名乗る集団「無名の会」が主張しているというニュースです。
集団は、会員5万8,573人分の情報や利用の記録63万1,481件を持っているとして、運営会社に仮想通貨での支払いを求め、応じなければ公開すると予告していました。
10月31日には、データの一部を新たに公開し、約2,700人の本名を特定したとする続報も出ています。
東京秘密基地グループは10月30日、予約管理システムに第三者による不正アクセスがあり、個人情報が漏洩したことを確認したと発表しました。
ただ、2026年11月1日の時点で、どの情報が何人分漏れたのかは明らかにされておらず、集団が主張する人数や件数が正しいかどうかも確かめられていません。
このニュースを見て、女性用風俗を使うと利用歴が第三者や家族にバレてしまうのではないか、と不安を抱えている方もいるかもしれません。
今日の記事では今回の事件の詳細と帝が行っている対策や帝の現状、帝を利用することでリスクがあるのかということについてお話しします。
こんにちは。女性用風俗帝の焔です。
帝グループのオーナーをしています。
最初にお伝えしておくと、この記事は、今回話題になっている東京秘密基地や運営会社を悪く言うためのものではありません。
同じ女性用風俗店を運営する責任者として、どこか特定のお店を批判するということは今回の記事の目的ではありません。
女性用風俗は、女性の安心と安全があって初めて成り立つ仕事です。
セラピストと女性のお客様、二人が会っていること自体を、誰にも知られない。
その前提があってこそ女性に他にはない特別な時間を提供できるものなので、今回のニュースは、私たちにとっても他人事ではありません。
この記事を読めば、東京秘密基地の情報漏洩について今分かっていることと、利用していた方が今できること、これから女性用風俗を利用するときに自分の情報を守る方法が分かります。
※この記事は、2026年11月1日の時点で分かっている情報をもとに書いています。東京秘密基地グループから新しい発表があった場合は、そちらを確認いただければと思います。
↓今回の件について、動画でも解説しています↓
※動画の中でお話ししている内容は、東京秘密基地グループの発表を確認する前のものです。
第1章:東京秘密基地の情報漏洩疑惑について、今分かっていること

ここからは、これまでの流れを時系列にまとめて整理します。
東京秘密基地の情報漏洩について10月25日ごろからXにて噂されはじめました
2026年10月25日ごろ、SNS上で「大手の出張型の風俗店がハッキングされ、脅されている」という情報が拡散されはじめました。
ある店舗がお客様や従業員の住所や名前、電話番号、利用した金額を公開すると予告され、仮想通貨での支払いを求められている、という内容です。
このときは、まだお店の名前は出ていませんでした。
翌日の10月26日、「無名の会」を名乗る集団が、ネットの掲示板に声明を出しました。
その中で、東京秘密基地とその運営会社を名指しし、同店舗の秘匿性の高い情報を持っていると主張しています。
声明では、10月13日から運営会社に何度も連絡を取り、期限の10月25日までに話がまとまらなかったとしています。
10月29日ごろからは、セキュリティの情報サイト「セキュリティ対策Lab」やネットのニュースで取り上げられ、多くの人に知られるようになりました。
東京秘密基地の情報漏洩について、グループの発表
10月30日、東京秘密基地グループの店舗「なんば秘密基地」のサイトに、「個人情報流出に関するお知らせ」が出ました。
グループで使っている予約管理システムに第三者による不正アクセスがあり、個人情報の流出が確認されたとしています。
そのうえで、不正アクセスの経路はすでに遮断し、その経路から新しい予約情報が取られる状態ではないことを、システム管理会社と確認したと説明しています。
どの情報が、何人分漏れたのかは、まだ公表されていません。
東京秘密基地の情報漏洩で、ハッカー側が持っていると主張している情報
声明で「持っている」とされているのは、次のような情報です。
- 会員5万8,573人分の情報(登録した名前、電話番号、利用した回数、使った金額など)
- 利用の記録 63万1,481件
- お客様の自宅の住所の記録や、お客様についてスタッフが書いていたメモ
- 働いている人5,331人分の情報(活動名、本名、連絡先、口座、顔写真など)
- お店が使っているSNSアカウントのログイン情報
※63万1,481件というのは利用の記録の件数で、人数ではありません。
東京秘密基地の情報漏洩で、予告されていること
声明では、手に入れたとする情報を使って、次のことをすると予告しています。
- 電話番号から、利用の記録を調べられるサイトを公開する
- 働いている人の支払いの記録を、第三者に渡す
- データ全体を、誰でも見られるようにする
もし本当に、電話番号で利用の記録を調べられるサイトが作られてしまったら、家族やパートナー、友人の番号を調べる、といったことができてしまうかもしれません。
そうなれば様々なトラブルの元となってしまうことが予想でき、私も強い危機感を持っています。
ただ、そうしたサイトに入っているデータが本物とは限りません。
使っていない人の番号が「使っていた」と出てしまうこともあり得ますし、自分の番号を使いたくなくて、友人の番号を借りて予約する、ということもあり得ます。
もし番号で調べて出てきたとしても、その番号の持ち主が使っていたとは言い切れない。という部分は残りますが、そういった疑いをかけられるだけで困る。という女性は多いと思います。
東京秘密基地の情報漏洩の続報:約2,700人の本名を特定したという主張
10月31日には、同じ集団が続報を出し、データの一部を新たに公開したと、セキュリティ対策Labが伝えています。
その中で、登録された名前や利用の記録を、ほかで手に入れた名簿と照らし合わせて、約2,700人の本名を特定した、そのうち約1,400人は自宅の住所の番地まで突き止めた、と主張しています。
照らし合わせに使ったという名簿がどういった種類のものなのかは、明かされていません。
ここで出されている数字は、どれもハッカー側が自分で言っているもので、その真偽はまだ確かめられていません。
東京秘密基地の情報漏洩で、まだ分かっていないこと
ここが大事なところです。
- どの情報が、何人分漏れたのか(集団が主張する人数や件数が正しいのか)
- どこから、どうやって入り込まれたのか(東京秘密基地グループは経路を遮断したとしていますが、詳しいことは公表されていません)
- 声明を出した集団が誰なのか
これらは、どれもまだ確かめられていません。
一部のデータが公開されたとは伝えられていますが、どこまでが本物なのか、すべての情報が公開されたのかも確認されていません。
情報漏洩は、大手のお店ほど狙われやすい
最近は業種を問わず、大きな会社が不正アクセスを受けたというニュースが続いています。
AIの性能がどんどん上がり、これまで人間には見つけられなかったようなシステムの脆弱性が、次々と見つかるようになっていることがその大きな要因です。
とはいえ、攻撃する側から見れば、手間をかけてリスクを背負ってでも狙う意味があるのは、データをたくさん持っている大きなお店やシステムです。
だから、狙われたお店やそのシステムが悪い、と言いたいわけではまったくありません。
東京秘密基地グループは漏洩を認めていますが、どの情報がどこまで漏れたのかは、まだ分かっていません。
慌てずに、次の章でお話しすることから順番に手をつけて欲しいです。
第2章:東京秘密基地を利用していた方が、情報漏洩に備えて今できること

東京秘密基地を利用したことがある方は、今は利用していない方も含めて、次のことを確かめておいてください。
以前使っていた電話番号やメールアドレスに届く連絡にも、気をつけてください。
情報漏洩を理由にした脅しやお金の請求が来ても、払わない・返信しない
「利用していたことを家族に知らせる」「職場に送る」といった脅しや、お金の請求が届いても、お金は払わず、返信もしないでください。
払ったからといって、公開が止まる保証も、情報が消される保証もありません。
届いたメッセージは消さずに、画面を保存しておいてください。
日時と相手の番号やアカウント、送られてきた内容が分かるようにしておくと、相談するときに役立ちます。
そのうえで、警察に相談してください。
- 警察相談専用電話「#9110」
- お住まいの都道府県警察の、サイバー犯罪の相談窓口
身の危険を感じるときは、迷わず110番してください。
もしお金を払ってしまった場合も、警察と消費生活センター(188)に相談してください。
「情報漏洩の確認はこちら」というリンクは開かない
情報の流出が話題になると、「あなたの情報が流出していないか確認できます」「補償の手続きはこちら」といった、お店や窓口を名乗る連絡が届くことがあります。
こうした連絡に書かれたリンクは、絶対に開かないでください。
本当にお店からの案内かどうかは、自分で公式サイトを開いて、同じ案内が公式からなされているかどうかで確かめてください。
認証コードやパスワード、身分証の写真は、送らないでください。
もしリンクを開いて、パスワードなどを入れてしまった場合は、すぐにパスワードを変え、カード会社や銀行、警察に連絡してください。
「データから名前を消します」という業者は相手にしない
お金を払えば、流出したデータからあなたの名前を消す、と持ちかけてくる業者もいます。
「口止め料」を求める連絡も同じです。
一度広まったデータを完全に消すことは、とても難しいと言われています。
こうした業者や連絡は相手にしないでください。
電話番号でログインしているアカウントの守りを固める
電話番号やメールアドレスが知られてしまった場合に備えて、銀行、クレジットカード、メール、パスワード(会員サイトで登録している場合)を見直しておいてください。
特に、同じパスワードをいくつものサービスで使っている方は、早めに変えておくことをお勧めします。
二段階認証を設定しておくと、パスワードが知られても、他人がログインしにくくなります。
電話番号そのものを変えることも考えられますが、仕事や生活への影響が大きいので、慌てて変える必要はありません。
実際に脅しや不審な連絡が届いてから考えても遅くはありません。
流出したとされるデータを探しに行かない
自分の名前が載っていないか気になって、掲示板を見に行ったり、データをダウンロードしたりするのはやめてください。
確かめるために見に行く必要はありませんし、データを広めることに手を貸すことにもなりかねません。
第3章:東京秘密基地の情報漏洩疑惑のニュースを受けて、これから女性用風俗を利用するときにできること

今回のニュースを見て、女性用風俗を使うのが怖くなったという方もいらっしゃるかもしれません。
どんなお店でも、預かった情報が漏れる可能性を完全にゼロにすることはできません。
だからこそ、お店に渡す情報を必要なものだけにしておくことが、あなたの側でできる確かな守り方です。
女性用風俗の予約は、ニックネームと予約用のメールアドレスで
予約の名前は、本名ではなくニックネームにしておくと安心です。
帝でも、ニックネームで予約できます。
メールアドレスも、普段使っているものとは別に予約用のアドレスを作っておくと、もし漏れたときにも、ほかのサービスとつながりにくくなります。
ただ、今回の続報では、ニックネームで登録していても、ほかで流出した名簿と照らし合わせて本名を割り出した、と主張されています。
ニックネームや予約用のアドレスは、つながりにくくするための守りの一つで、それだけで完全に防げるものではありません。
だからこそ、お店に渡す情報を減らすことと、情報の管理を適切に行っている店舗を選ぶことも重要です。
女性用風俗の予約フォームのメモ欄には、必要なことだけを書く
今回は、お客様の住所の記録や、スタッフが書いていたメモまで含まれていると主張されています。
ホテルで会う場合は、ご自宅の住所を書く必要はありません。
ホテルの名前や場所だけを書いてください。
体のことや家庭の事情など、プライバシーに関わることは、当日のカウンセリングで直接セラピストに伝えていただくこともできます。
女性用風俗のお店は、女性の秘密厳守という信条を強く持っている所から選ぶ
誰にも知られずに使えること、自分の秘密が守られることは、お店を選ぶときの大事な基準の一つです。
利用する前に、お店のサイトにある個人情報の取り扱いのページを読んでおくと、そのお店が情報をどう扱っているかが分かります。
また、やり取りの中で「このお店はいい加減だな」「なんだか怪しいな」と感じたお店は、私としてはお勧めできません。
秘密の扱いがずさんなお店は、セラピストの教育など、ほかのところもずさんなケースが多いです。
帝が、女性用風俗の利用者の個人情報を守るためにしていること
帝でも、「絶対に漏れません」とは言えません。
そのうえで、できる限りの対策をしています。
- お客様の電話番号やメールアドレスを見られるのは、店舗のオーナーなど、限られた人だけにしています
- ログインには、二段階認証を使っています
- ログインに使う鍵は、数か月に一度、必ず新しくしています
- 予約の管理は、外部のツールではなく自分たちで作ったシステムで行い、予約のお名前・電話番号・メールアドレスは暗号化して保存しています
- システムの脆弱性が世の中で見つかったときは、すぐに修正を加えています
セキュリティに詳しいエンジニアの助言をもらいながら、システムを組んでいます。
サーバーも、費用がかかってもセキュリティに強いものを使わせてもらっています。
そして、根本的な対策は、そもそも情報を持たないことだと考えています。
帝では、生年月日を伺うことはなく、お名前もニックネームで構いません。
クレジットカードで払う場合、カードの番号は決済会社のページで入力していただくもので、帝がカードの番号をお預かりすることはありません。
帝が預かるのは、電話番号とメールアドレス、ニックネーム、利用する場所くらいです。
電話番号とメールアドレスは、当日お客様と連絡がつかなくなったときや、無断キャンセルが発生した際等にキャンセル料のご連絡をするときに必要になります。
そのため、料金のお支払いとご利用がすべて終わったあとは、データを消す仕組みにすることも検討しています。
すでに、不安なお気持ちから個別にご連絡をくださった方には、データをすべて削除する対応をしています。
事務局からの連絡でも「女性用風俗」という名前が前面に出ないように配慮していて、ご自宅に郵便物をお送りするなんてことはもちろんありません。
ただ、より安全を期すためには、上でお話ししたように、お店に渡す情報をあなたの側でも必要なものだけにしておくのが一番間違いありません。
第4章:東京秘密基地の情報漏洩疑惑について、よくある質問

Q1. 東京秘密基地を利用したことがあります。自分の情報も流出していますか?
A1. 東京秘密基地グループは、予約管理システムから個人情報が漏洩したことを確認したと発表していますが、2026年11月1日の時点で、誰の情報がどこまで含まれているのかは明らかにされていません。
東京秘密基地グループから個別の案内があれば、それに従ってください。
お店を名乗る連絡が届いたときは、公式サイトに同じ案内が載っているかを確かめてから動いてください。
Q2. 知らない番号から「利用していたことを知っている」と金銭を要求する連絡が来ました。どうすればいいですか?
A2. お金は払わず、返信もしないでください。
届いた内容は画面を保存して、警察相談専用電話「#9110」か、お住まいの都道府県警察のサイバー犯罪の相談窓口に相談してください。
身の危険を感じるときは、110番してください。
Q3. 電話番号は、今すぐ変えた方がいいですか?
A3. 慌てて変える必要はありません。
電話番号を変えると、銀行やSNSなど、電話番号を使っているサービスの手続きもすべて必要になります。
まずはパスワードの見直しと二段階認証の設定をしておき、実際に脅しや不審な連絡が届いてから考えても遅くはありません。
Q4. 帝を利用しています。帝のお客様の情報も流出していますか?
A4. 今回名前が挙がっているのは、東京秘密基地とその運営会社です。
帝は、別の会社が運営している別のお店です。
帝では、不正アクセスや情報漏洩の形跡はありません。
Q5. 予約の前に、個人情報の扱いについて相談できますか?
A5. もちろんです。
予約フォームの「その他・ご質問等」の欄に書いていただくか、お電話、公式ラインでご相談ください。
予約フォームとお店の電話番号は、予約ページから確かめられます。
予約フォーム
Q6. 帝に残っている自分の情報を、消してもらうことはできますか?
A6. はい。
不安なお気持ちから個別にご連絡をいただいた方には、データをすべて削除する対応をしています。
お電話か公式ラインで、お気軽にご連絡ください。
第5章:まとめ:東京秘密基地の情報漏洩で不安な方へ

ここまで、東京秘密基地の情報漏洩について今分かっていることと、利用していた方、これから利用する方ができることをお話ししてきました。
- 東京秘密基地グループは10月30日に、不正アクセスによる個人情報の漏洩を発表した。ただし、どの情報が何人分漏れたのかは明らかになっていない(10月31日の「約2,700人の本名を特定した」という続報は、攻撃した側の主張)
- 脅しやお金の請求が来ても、払わない・返信しない。画面を保存して「#9110」に相談する
- 「情報漏洩の確認はこちら」というリンクは開かず、公式サイトで確かめる
- 銀行やメール、SNSのパスワードを見直し、二段階認証を設定しておく
- これから利用するときは、ニックネームと予約用のメールアドレスで、お店に渡す情報を必要なものだけにする。秘密厳守のための方針がしっかり整っているお店を選ぶ
不安な気持ちを一人で抱え込まず、困ったときは警察の相談窓口を頼ってください。
この記事を読んで、心配しすぎだと感じた方もいるかもしれません。
本当にそうであってほしいと思っています。
何事もなくこの件が解決することを願いながら、自分としてもこれからの動向を見ていきます。
↓今回の件について、動画でも解説しています↓
女性用風俗の利用で、個人情報の扱いが気になる方は、予約の前に遠慮なくご相談ください。
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女性用風俗 帝グループのオーナー。セラピストとしても現役で活動しています。
2019年9月にセラピストとしてデビューし、前に所属していた店舗で7ヶ月連続の店舗No.1となり、新人研修の講師も務めました。2021年9月に独立して帝を立ち上げ、帝でも全国No.1を7ヶ月連続で獲得しました。
米国催眠士協会(NGH)認定の催眠療法士。FODショートドラマ「女性用風俗」の監修、ぴゅあらば主催の女風セラピスト総選挙2025で関東1位。各種メディアの出演・取材も受け付けています。
「全ての女性の性の悩みを解決し、本当の快感を知ってもらいたい」という理念のもと、帝グループを全国23店舗で運営しています。
























