- 女性用風俗のサービス内容や「どこまでできるか」の具体的な範囲を知りたい方。
- 「本番行為は可能なのか?法律違反?」安全性や法的側面に不安を感じている方。
- 不快な経験やトラブルを避け、信頼できる安全な店舗選びの基準を知りたい方。
「女性用風俗って、最近よく話題になるけど、実際どこまでしてくれるの?」
「もしかして、本番とかもあるの…?」
そんな風に、興味と同時に不安を抱えていませんか? 誰にも聞けないデリケートな疑問ですよね。
こんにちは。女性用風俗 帝、焔です。
私はこの業界で長年、お客様の疑問や不安に寄り添ってきました。
今日は女性用風俗でどこまでできるのかということについて皆さんの疑問に、現場のプロとして、そして法律の観点からも正直にお話しします。
この記事を読めば、女性用風俗のサービス範囲と禁止行為が明確に理解できます。
「本番行為はない」という正しい知識と、安全な利用方法が分かり、あなたは余計な心配をせずに、心から安心してサービスを選ぶことができるでしょう。
もう「どこまでできるの?」と悩む必要はありません。
目次
女性用風俗はどこまできるの?最後までできる?
自分好みの素敵な男性とエッチなことをしていたら挿れて欲しくなってしまう。
それ自体は生物として仕方のないことで自然なことだと思います。
しかし、この業界自体を長く存続させていく上でも女性が安心安全でサービスを利用するためにもそれを実行してもいいのか、できないならどうしてダメなのかということについて考えることは重要なことです。
今日は法律の話、実際に逮捕されることがあるか等を含め詳細をまとめました。
女性用風俗の本番ってそもそも何のこと?
女性用風俗で言う本番行為とは男性器を女性器に挿入する行為のことです。
クンニリングスや手マン、おもちゃを膣内に挿入する行為は本番行為には含まれません。
元々、主に男性向けの風俗店で性行為を伴うサービスの隠語として「本番」という言葉が使われていました。女性用風俗でも同様の意味として本番という言葉が使われ、そのことについて議論することも一般的になっています。
女性用風俗ではどこまでもできるわけではない
法律上の理由で女性用風俗ではサービスの中で本番行為を行うことができません。
女性用風俗は日本で行われているサービスである以上日本の法律にのっとった上で営業することが必要になります。
法律で定められているルールを破って店舗の運営をしてしまうと営業停止等の思い行政処分が下されお店を存続させること自体が難しくなってしまいます。
当店もお客様に長く安全にサービスを届けるために法律遵守で店舗運営をしております。
女性用風俗店の店舗運営については↓
また、日本では女性側が挿入を伴うサービスを受けることができる風俗店は存在しません。
施術の中で気持ちよくなってしたくなってふと「したい」という言葉が漏れてしまうというぐらいであれば仕方ない面もあるのかもしれません。
しかし、セラピストに断られても無理やり実行しようとするとレイプになってしまいます。
無理やりしよう、という方はなかなかいないとは思いますがセラピスト側とお客様側双方で盛り上がったとしても我慢しなくてはいけない理由があるのです。
女性用風俗での本番行為を禁止している法律
日本では以下の法律によって売春(金銭の授受が伴った上で性行為をすること)が禁止されています。
(目的)
第一条 この法律は、売春が人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものであることにかんがみ、売春を助長する行為等を処罰するとともに、性行又は環境に照して売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずることによつて、売春の防止を図ることを目的とする。
(定義)
第二条 この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。
(売春の禁止)
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。
(適用上の注意)
第四条 この法律の適用にあたつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意しなければならない。
(E-GOV 法令検索より)
硬い文章ですが売春とはお金をもらって性行為を行うことでその売春をしたり売春の相手になってはいけないということが書かれています。
女性用風俗は金銭の授受が伴うサービスでそこで本番行為を行えばこの売春に当たってしまいます。
女性用風俗で本番をしたら逮捕されしまう?
では本番行為をしてしまったらどうなってしまうのでしょうか?
上記の売春を禁止する法律には実は罰則が定められていません。
本番行為をすることは違法であることに変わらないのですが実際には本番行為をしただけでは直ちに逮捕されたり罰金になったりということはないようです。
一方、そういった買春を管理する管理買春については罰則が設けられており、お店が本番行為を容認している、という場合には代表者が逮捕されてしまうリスクが大いにあります。
お店側にはお店を守り、在籍セラピスト、お客様が受けられるサービスを守るためにもルールを守らなくてはいけない理由があります。
本番行為がグレーゾーンなお店、女性用風俗は?
男性向けの風俗ではソープランドといって法律上完全にグレーではありながら本番行為が黙認されている業態があります。
挿入行為は法律違反であるのは変わらないのですがあくまでお店はお風呂という場所を提供しているだけで挿入はコンパニオンとお客様の自由意志による「営業外行為」である。という建前のもと、運営されています。
ただ、金銭を伴った性行為が違法行為である以上、昨今ではソープランド店の摘発は相次いでいます。
しかし、女性向けの性サービスでは現在そういったグレーゾーンにある業態は存在しません。
男性の手やリップやおもちゃを使った巧みな愛撫を楽しんでもらうサービスとなっております。
ただ、そのプロの技術でマッサージや性感マッサージで全身で快楽を感じると本番どころではないくらいイかされてクタクタになる女性も多いのでで本番ができなかったから満足できなかったという女性はまずいらっしゃいません。
プロのテクニックの凄さについて↓
本番を容認してる店舗は違法店
全ての女性用風俗店はスタッフが本番行為を行わないように注意する義務があります。
もし本番行為をサービスに含んでいる、容認している店舗があったらそれは全て違法店です。
それは当然個人でも同様です。
SNSで女性用風俗や性感マッサージ(実際はただの個人で女性用風俗でもなんでもない)と謳って挿入を伴ったサービスをすると喧伝している方がいます。
そういった男性はほとんど相手にされていないでこちらとしては心配はしていないですがもちろんそういったものも全て違法です。
そういうお店や個人は母体がしっかりしていないのでどんな男性が来るのかも分からないですし何かトラブルになった時に責任を追求することも難しいです。
違和感を感じるようなお店は利用を控えるようにしましょう。
本番行為、を含む女性用風俗の禁止事項
当店では本番行為の他に以下のことを禁止させていただいております。
ほとんどの方が気にする必要のない当然のことではあると思いますがこの機会にご確認いただけますと幸いです。
- 本番行為。その要求、交渉、強要を禁止します。
- 裏引き行為。無償での延長要求。店外デート。及びその誘い。
- 他店への引き抜き行為。スカウト行為。
- サービス外での金銭の授受。
- 2万円を超える高価なプレゼントの受け渡し。
- 当店セラピストへの過度な誹謗中傷。
- お客様本人以外の方が部屋にいること。
- つきまとい、ストーカー行為。及びそれに準ずる行為。
- プレイ以外での暴力行為。
- 当店セラピストへの過度な連絡。及びその要求。
- 男性の方、ニューハーフの方のご利用。
- 18歳未満の方のご利用
ルールを守った上で女性用風俗の深く甘美な世界を体験していただきたいです。
女性用風俗で本番をする意思がないという女性へ
少し別の話で他店の話ではあるのですが逆に女性側に本番をしたいという意思が無かったのにも関わらず無言で挿入しようとしてくるセラピストがいた。
という話を聞くこともあります。
禁止されていることなのでまさか本番があるとも思っていなかったしセラピスト側からもちかけられるとは思わなかったのでびっくりしたとの話です。
これ自体はサービスを提供する側であるはずのセラピストが自分の欲望を押し付ける信じられない行為です。
当店ではお客様からご要望がなければパンツを脱がないように指導(特にリクエストがなければガウンは脱いでパンツ一枚で施術を行います)していてそういったことが起こらないようにしています。
ただ、絶対にそういった事態にならないようにしたいという女性には以下のことでそのリスクを極限まで減らすことができます。
・帝のようにしっかりとルールを定めていて安心できる店舗を利用する。
・予約時に店舗に女性から言うまでは絶対に下着を脱がないように念を押す。
・嫌なことは全て嫌と伝える。
主役はお客様であるあなたなのでやりたくないことはやりたくないとはっきり言ってしまって大丈夫です。
複数のセラピストを抱える帝は安心安全↓

女性用風俗帝オーナー兼セラピスト。
某大手店舗で全国ランカー、5ヶ月連続の店舗NO1セラピストとして活躍し、新人研修の講師を経験した後、2021年9月に独立。各種メディア出演、取材可です。「全ての女性が主役として快楽を追求できる場所を作る」という理念を掲げ、帝グループを運営中。