女性のオーガズムには外イキ・中イキ・奥イキなど一般的には複数の種類が存在すると言われています。
なかでも「クリトリスを刺激する外イキは経験したことあるけど、中イキは経験したことない・・・」という方も多いのではないでしょうか。
マイナビウーマンによる調査でも、100人中約64%もの女性が中イキ未経験との調査結果があるほど。
そこで今回は、中イキができない原因とやり方&コツを解説していきます。
ぜひ本記事を参考に、中イキを体感してみてください。
※本記事に関しては、焔が監修の上他のものが執筆を行っています。
中イキのメリット
実は外イキではなく、中イキならではのメリットがあります。
まずは中イキによるメリットを2つご紹介しましょう。
未知の快感を得られる
外イキと違い、中イキや奥イキは一度味わうと、グッタリと脱力してしまうような深い快感を味わうことができます。
一般的には外イキよりも中イキの方が気持ち良いとされており、経験者からは「余韻がすごい」「頭の中が真っ白になる」という声も。
また、中を開発することで外と中両方の刺激で気持ちよくなることもできます。
中イキと外イキの違いは？↓
セックスが盛り上がる
中イキができるようになると、以前よりもパートナーとのセックスが確実に盛り上がります。
まず、男性パートナーとのセックスがより気持ち良いものとなるでしょう。
また、「大好きなパートナーを、セックスでイカせたい」と思っている男性は多いです。セックスの行為で中イキができると、男性は「イカせることができた」と自信にも繋がり喜ぶことができます。
その結果、男性がもっと女性パートナーに対してセックスを求めるようになり良い循環を作る可能性だってあり得ます。
女性用風俗ではじめての中イキ体験動画
こちらは女性用風俗の施術の中で女性がはじめての中イキを体験している映像です。
全身を震わせ快感を身体全体で味わっています。
深く快楽がじんわりと広がるオーガズムなのでこの後も何度も中イキをされていました。
中イキができない原因は？
では、なぜ「中イキをしたことがない」といった声が多いのでしょうか。
考えられる原因を見ていきましょう。
オーガズムの感じ方がわからない
そもそもオーガズムを感じたことがないという場合は、すぐに中イキするのは困難です。
「イク」という感覚を知るためにも、まずは胸やクリトリスを刺激して外イキから始めましょう。
外イキであれば、女性用風俗のクンニ等の施術を受けるとすぐに実現できます。
Gスポットの開発ができていない
Gスポットの開発がまだ足りていないのかもしれない場合があります。
Gスポットは、オーガズムに達しやすくなる性感帯。膣口から約5cmほど奥のおなか側に存在します。
中指を第二関節のあたりまで挿れて、指を曲げたときに触れるザラザラとした部分を刺激してみましょう。
自分での開発が難しいと言う方は、 女性用風俗を利用してプロに任せると言うのもオススメです。
一度開発が進むと 中イキできなかったことが嘘のように感度が上がる場合も多いです。
一度女性用風俗を使って感覚を覚えれば、半永久的によりエッチを楽しむことができるようになります。
体質的に中イキしにくい
実は、体質的に中イキしにくい女性もいます。
本来Gスポットがある位置に厚みがあったり、クリトリスと膣口の距離が離れていたりなど。
このような体質だと、通常よりもじっくり時間をかけて開発していく必要があります。
リラックスできていない
女性がオーガズムに達するためには、心身ともにリラックスすることが大切です。
緊張していると気持ち良さを感じにくい上、愛液も十分に分泌されません。
また、パートナーとの行為中に「早くイかなきゃ」と力んでしまうこともあるのではないでしょうか。
プレッシャーがあると、オーガズムに達しづらくなってしまいます。
暖かい部屋やアロマなどを用意して、リラックスして中イキを感じましょう。
尿意を感じて躊躇してしまう
Gスポットは膀胱と近い位置にあるため、最初のうちは刺激していると尿意を感じやすいです。
しかし、尿意を感じるのは中イキへの第一歩。そこでやめてしまうのはもったいないです。
「漏れてしまったら恥ずかしい」という気持ちを一旦捨て去り、刺激し続けるようにしましょう。
どうしても心配な方は、ラブホテルを利用し、さらに防水シーツを敷くと安心です。
また、尿漏れ防止や膣内の感度アップには膣トレーニングもおすすめですよ。
中イキのやり方とコツ
ここからは、中イキのやり方とコツを詳しく解説します。
中イキは外イキよりも難易度が高いため、時間をかけてじっくりと開発していくことが大切です。
焦らずに、自分の気持ち良いところをゆっくり探してみてください。
外イキから中イキを覚える方法
・手順①オーガズムを繰り返し覚える
まずは、乳首やクリトリスなど自分が触って気持ち良いところを探します。
性感帯が分かったら、指やおもちゃを使って刺激してオーガズムに導きましょう。
最初は、オーガズムの感覚を掴むことが重要です。
・手順②外と中を同時に刺激していく
オーガズムの感覚が掴めたら、次は中も同時に刺激していきましょう。
指を第二関節まで入れ、おなか側に指を曲げたところの周辺にGスポットがあります。
クリトリスなど自分がイケる性感帯と同時に、Gスポットを中心とした膣内を刺激します。
このとき、膣内のどこが感じるのかを意識して探ると良いですね。
また、身体を冷やさないよう環境を整え、ローションなどで潤いをキープすることも大切です。
同時に刺激することで中が開発され、気持ち良いと感じるようになってきます。
・手順③中だけを刺激する
外と中の同時刺激でオーガズムを繰り返したら、徐々に中だけの刺激に移行しましょう。
「もう少しでイけそう」なタイミングで外の刺激をなくすのがコツです。
最初はなかなか難しいかもしれませんが、快感を少しずつ高めるよう何度も挑戦してみてください。
これを繰り返していくことで、外の刺激なしでもイケるようになりますよ。
中イキしやすい体位
セックスで中イキしたい場合は、以下の3つの体位がおすすめです。
・深山
深山は、正常位から女性の脚を肩にかけ、男性が膝立ちでピストンする体位です。
深く挿入できて、ポルチオやGスポットのある膣のおなか側を刺激できます。
やり方も簡単で、中イキしやすいおすすめの体位。
・騎乗位
騎乗位は、仰向けになった男性を女性がまたがって動く体位です。
自分でコントロールできるため、気持ち良いところを自由に刺激できます。
前傾姿勢をとれば、クリトリスを擦って刺激できるのも良いですね。
上下に擦るほか、前後にグラインドするバリエーションもあります。
・締め小股
締め小股は、正常位から女性が脚を閉じて伸ばす体位です。
脚を伸ばせるので、「足ピンでしかイケない。」という女性でもオーガズムに達せられます。
また膣圧が上がるので、男性側もより気持ち良くなれること間違いなし。
長時間かけてお互いの快感を高めていくポリネシアンセックスや、スローセックスも効果的ですよ。
中イキしやすくなるおもちゃ
中イキするためには、おもちゃを使うのも効果的です。
ここでは、中イキしやすくなるおすすめのおもちゃを2つご紹介します。
・SVAKOM Coco バイブ
柔らかいシリコンでできた、細長い形が特徴的なバイブです。
指と同じくらい細いため入れやすく、気持ち良いところをピンポイントで刺激できます。
25種類もの振動タイプがあるため、色々な刺激を味わえますよ。
また、完全防水&USB充電式であるところもポイント。
初めて中に入れるおもちゃを使う方におすすめです。
TENGA SVR(Smart Vibe Ring)
TENGAから発売された、女性のためのおもちゃです。
リングの部分に男性のものや指を通すことで、中と外を同時に刺激できます。
セックスの際に使えるので、パートナーとの一夜がより盛り上がります♡マンネリ打破にもぴったりです。
もちろん丸洗いOK。安心して使えますね。
Gショット
クリニックに行き、Gショットを打ってもらう方法もあります。
Gショットとは、膣内に注入するヒアルロン酸。
膣壁が盛り上がることにより、Gスポットに男性のものが当たりやすくなります♡
どうしてもオーガズムを感じにくい方や、体質的に原因がある方におすすめです。
膣トレーニング
中イキするためには、インナーマッスルが重要です。
「足ピンでしかイケない」という方は、もしかしたらインナーマッスルを鍛えることで改善できるかもしれません。
膣トレーニングは、骨盤底筋を鍛えるトレーニングです。
ここを鍛えると膣の締まりが良くなり、中イキしやすい身体になりますよ。
また、尿漏れや血流の改善などにも効果があります。
人に開発してもらって中イキするという手も
中イキのための開発は、もちろん自分ですることも可能です。
しかし、「自分でやっても上手くできない・・・」「どこがGスポットなのか分からない」という場合もありますよね。
そんなときには、性感帯を開発できる女性用風俗を利用するのもおすすめです。
中イキにおすすめの女性用風俗
女性用風俗は、多数の経験を積んだテクニシャンなセラピストが在籍しています。
指や舌、言葉責めのほか、ときにはおもちゃも使って中イキへと導いてくれますよ。
事前にアロマオイルやパウダーを使ったマッサージで全身ほぐしてくれるので、リラックスした状態もつくれます。
なにより、イケメンに身体を触られたらそれだけで気持ち良くなれるといった声もあがっているほどです。
中イキのまとめ
いかがでしたか？今回は、中イキのやり方について詳しく解説しました。
以下、今回の内容を振り返ってみましょう。
- 中イキは未知の快楽が得られる上、セックスも今まで以上に盛り上がる
- 中イキできない原因は、性感帯の開発不足がほとんど
- 外イキ→外と中の同時刺激→中のみで徐々に開発していく
- 焦らず、リラックスして行うのが大切
- おもちゃや女性用風俗の利用も効果的
中イキはなかなか難しいですが、時間をかけて正しい方法で開発を続ければ必ず覚えられます。
中イキを覚えれば、セルフプレジャーの幅も広がり楽しみが増えること間違いなし。
記事の内容を参考に、中イキを体感できるようぜひチャレンジしてみてくださいね。
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女性用風俗帝オーナー兼セラピスト。
某大手店舗で全国ランカーとして活躍し、新人研修の講師を経験した後、2022年9月に独立。各種メディア出演、取材可です。寄稿もします。個人や小さな媒体からのお誘いでも歓迎です。「セラピストってすごい」「女風って楽しい」ということを広める活動をしています。
