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気持ちいいと感じるクンニのやり方を知っておこう
男性が女性を気持ちよくさせるために欠かせないと言ってもいいのが『クンニ』です。濃厚なクンニができれば、比較的簡単に女性をオーガズムに導けます。では具体的に女性はどのような『クンニ』を気持ちいいと感じるのでしょうか。今回は『クンニ』とはどういった行為なのかから始まり、舐める際の注意点や具体的な舐め方まで詳しく解説していきます。
この記事は焔が監修の上他のスタッフが執筆しています。
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クンニとは
『クンニ』は『クンニリングス』の略称です。しかし『クンニ』という言葉の方がよく目にするのではないでしょうか。具体的に何をするかというと、小陰唇や大陰唇・外尿道口・膣口・クリトリスなどを舌や唇等を使い舐めたり吸ったりします。『クンニ』の特徴は舐める場所や舐め方によってさまざまな責め方ができることです。
クンニをする際の注意点
ここまでクンニとは何かについて説明してきました。ここではクンニを行う時のポイントや気を付けた方が良いことを紹介しています。しっかりとチェックすることで女性が気持ちいいと感じるクンニに近づくことができます。
さまざまな舐め方を習得しておく
クンニと言ってもその種類は多岐にわたります。舐める場所や舐める時に使う部位・舐める速度・強さなどの組み合わせにより、異なる快感を与えることが可能です。舐め方の引き出しは多い方が良いでしょう。なぜなら女性によって感じる舐め方や好みの舐め方が異なるのです。また単調な動きだと舐めている方も舐められている方も飽きを覚えてしまう可能性があります。
愛液や唾液をたっぷり使う
クンニで主に使用するのは舌です。自分の舌を指で触ると分かりますが舌の表面はザラザラとしています。このザラザラとしたものが乾いた状態のクリトリスを撫でても女性に気持ちよくなってもらえないのは容易に想像がつくでしょう。クリトリスは敏感な部分です。力の入れ方や舐め方によっては「痛い」と言われる可能性もあります。このような事態を避けるためにもクンニをする際は女性の膣口から出ている愛液や自身の唾液をたっぷりと使用してください。クンニを行っている最中は常に舐めている部分が体液で濡れている状態になるよう意識しましょう。
クリトリス以外も舐める
クンニとはクリトリスを舐める行為であると思われがちですが実際は少し異なります。最終的にはクリトリスを舐めるのですが最初から最後までクリトリスのみを舐めるわけではありません。小陰唇や外尿道口や膣口もしっかり舐めるようにしましょう。男性器でも亀頭のみを舐めるのではなく、陰嚢や裏筋も舐めてもらえるとより感度が高まりますよね。
いきなりクリトリスや膣を舐めない
前述のとおりクンニではクリトリス以外も舐めます。とはいえいきなりクリトリスや膣口などの敏感な部分を責めるのはおすすめできません。大陰唇や小陰唇などから舐めていき外尿道口・膣口そしてクリトリスというように、大事なところの周りから責めていくのがおすすめです。焦らすことで期待や興奮が高まり、場合によっては感度も上昇します。またクリトリスや膣口は敏感な部位です。いきなり敏感なところを責められたら驚くのは男女共通ではないでしょうか。驚かせることで快感に集中してもらえない、それまでの雰囲気を壊してしまうなどの事態が発生する可能性があります。そうならないようにするためにもクリトリスや膣口以外から舐めていくようにしましょう。
イキそうになっても舐め方を変えない
クンニをしていると女性がイキそうになることがあります。この際に大切なのがクンニの強さや速度を変えないことです。イキそうということは今のクンニが女性にマッチしているということでもあります。ここで強さや速度を変えてしまえば女性の好きな舐め方ではなくなってしまう可能性が高いです。また女性が集中力を切らしてしまうイケなくなってしまう可能性もあるため注意してください。
クンニをする際のコツ
ここまでクンニをする際のポイントや注意点について紹介してきました。ここではクリトリスを含めた女性器を刺激する時に使う部位と使い方について紹介していきます。クンニで使うのは舌だけではありません。唇や歯など他の部位で刺激する方法を知り、クンニのバリエーションを増やしていきましょう。
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唇の使い方
唇を使う時は最初に唾液でよく湿らせます。そして大陰唇や小陰唇に口づけをするように優しく触れましょう。唇は外側と内側で柔らかさが異なるためそっとはむのもおすすめです。はむ際は力加減に注意してください。舌は使わずに唇だけで緩急をつけて焦らすように刺激していきます。
舌の使い方
舌はクンニをする際に最も使う部位です。『舌先』・『舌の表面』・『舌の裏側』・『舌の側面』どこを使うかによって異なる刺激を生むことができます。舌先や舌の表面はザラザラとしていて、舌の裏側はツルツルとしていて柔らかく、舌の側面はザラザラとしているところとツルツルとしているところがあります。舌のどこで舐めるか意識するだけでも単調なクンニにはならないでしょう。舌の動かし方には『上から下』・『下から上』・『右から左』・『左から右』・『押しつぶす』・『円を描く』などがあります。ここに強弱や速さを掛け合わせることで舐め方のバリエーションを増やすことができます。女性によって感じる舐め方は異なります。女性が感じやすい舐め方を見つけるまでは単調な動きを避け刺激に変化をつけるようにしましょう。
歯の使い方
クンニの際に使う部位として歯も挙げることができます。もちろん強く噛んでしまっては痛いだけなので注意してください。そっと歯を立てる程度から始めて女性の反応を確認しながら力加減を調整していきます。噛む場所はクリトリスや大陰唇・小陰唇がおすすめです。
息の使い方
感じ始めた女性の膣口からは愛液が出てきて濡れた状態になります。そうして十分に女性の感度が上がってきたら女性器からそっと口を離し、優しく息を吹きかけます。刺激と温度の変化をきっかけにイク人もいるかもしれません。しかし息を吹きかけるのはここぞという時や一度イってからにしましょう。また何度も行うのではなく1~2回、多くても3回程度に止めクンニ中のアクセントとして使用してください。
吸い方
唇ではんだ後、優しく吸うようにしましょう。急に強く吸ってしまうと、驚き集中が途切れてしまう可能性があるため注意してください。またクリトリスだけを吸うと刺激が強すぎる場合もあるため、女性の反応を見つつ吸う場所を変えていきます。
具体的なクンニのやり方
ここでは具体的なクンニの流れを紹介していきます。しかしここで紹介しているのはあくまで一例であり、女性よって気持ちいいと感じる舐め方が異なることは忘れないでください。今回は女性が寝た状態で足を開く正常位でのクンニの流れを紹介します。
まずは左右の大陰唇を交互に下から上へ舐めていきます。舌全体を使って舐め上げたり、唇ではんだりして刺激に変化をつけましょう。次いで小陰唇を同じように舐めていきます。そうしたら大陰唇と小陰唇の間を舐めていきます。ここは敏感で感じやすい女性が多いため、必ず舐めて女性の反応を見ます。女性器全体が唾液と愛液で濡れるまでは大陰唇や小陰唇を刺激し続けます。
女性器全体が濡れたらクリトリスに舌を這わせます。包皮は剥かず、その上から優しく舐めていきましょう。クリトリスは表面だけでなく側面も舐めるようにします。舌の動かし方や速度を変えることで刺激に変化をつけて女性が一番感じる舐め方を見つけましょう。しかしいくら変化をつけてもずっとクリトリスだけを舐めていると刺激に慣れてしまう可能性があるため、時おり大陰唇や小陰唇・足の付け根を舐めるようにすると良いでしょう。女性が一番気持ちよさそうな舐め方を見つけた場合にはイクまでその舐め方をキープします。
クンニのコツを知って女性に気持ちよくなってもらおう
ここまで『クンニ』とは何かから始まり、クンニをする際の注意点やポイント・クンニの際に使う部位や舐め方について具体的に紹介してきました。男性から女性への愛撫の花形ともいえる『クンニ』はコツをつかめば女性を簡単に絶頂へ導くこともできます。女性によって気持ちいいと感じる舐め方は異なるため、バリエーションを増やしていくことが最も大切です。
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女性用風俗帝オーナー兼セラピスト。
某大手店舗で全国ランカー、5ヶ月連続の店舗NO1セラピストとして活躍し、新人研修の講師を経験した後、2021年9月に独立。各種メディア出演、取材可です。「全ての女性が主役として快楽を追求できる場所を作る」という理念を掲げ、帝グループを運営中。